banner

ブログ

Jan 30, 2024

ルカク、チェルシーからレンタルでローマに加入と語る:ベルギーメディア

土曜日、ベルギーのメディアによると、両クラブがローン契約を締結しようとしている中、ロメル・ルカクはチェルシーからローマと契約する予定であることを明らかにした。

『Het Laatste Nieuws』紙は、ベルギー代表FWルカクがイタリアの首都に移籍する意向を示したと報じた。

HLNは、息子がアンデルレヒトでデビューしたユース大会で同氏が「緊張している。明日(日曜日)、(ローマとの)契約をするためにローマに飛ぶ」と述べたと伝えた。

イタリアメディアは、セリエAのクラブがチェルシーの評価額よりも低い約500万ユーロ(約5億4000万円)でルカクをレンタルすることを希望しているため、両クラブはまだ契約に合意していないと報じている。

イタリアのスカイスポーツは、ローマのスポーツディレクター、ティアゴ・ピント氏がルカクの日曜日のイタリア行きに間に合うように交渉が行われることを否定したと報じた。

チェルシーはこの夏ずっと、劣勢のルカクを放出しようとしていたが、昨夏ブルーズからレンタル移籍したインテル・ミラノもユベントスもベルギー人ストライカーとの契約を決断しなかった。

インテルはチェルシーとの交渉を熱心に進めていたが、最大のライバルであるユベントスやACミランと密かに話し合っていたことが発覚し、30歳の獲得を断念したと伝えられている。

インテルの主将ラウタロ・マルティネスは先月、交渉が決裂する前にチームメイトから隠れたり、電話に出ることを拒否したりしたルカクに「失望した」と述べた。

一方、ユーヴェはルカクと契約するためにセルビア代表ストライカーのドゥシャン・ヴラホヴィッチを放出する必要があったが、サポーターはプレシーズンを通して、そして先週末のウディネーゼとの3-0勝利中も声高に反対していた。

夏の移籍期間終了まで1週間を切ったところで完全売却が実現しなくなったため、チェルシーはローマと新たなレンタルについて話し合っており、イタリアのクラブのアメリカ人オーナーは金曜日に契約交渉のためロンドンを訪れている。

ローマは土曜後半にヴェローナに試合に臨み、パレルモでも一緒にプレーしたパウロ・ディバラとイタリアのアンドレア・ベロッティの攻撃でスタートする予定だ。

土曜日の初め、ローマはバイエル・レバークーゼンからレンタルでイラン代表フォワード、サルダール・アズムンと契約したことを発表した。

ローマは、28歳のアズムンを「2024年6月30日までの一時的」かつ「完全移籍にするオプション」付きで獲得したと発表した。

母国代表として71試合に出場し45ゴールを記録しているアズムンは、2021年1月にレバークーゼンに移籍して以来わずか5ゴールというドイツでの困難な期間を経て加入した。

jr/bdu/td/iwd

共有